話が違う方向に行く
上司と話しているうちに話が違う方向に行ってしまうことがよくあります。
結果的にこれでストレスがどんどん大きくなったことがあって結局、どうにもならず逃げ出してしまったおばちゃんです。
いい歳して何やってるんだ?!って話です、わかってます、本人が一番よくわかってます。
頭の中の言葉と、口にした言葉が違う
悶々もんもんモンモンと色々考えてみたのですが、結局、「頭の中の言葉と、口にした言葉が違う」っていうことに辿り着きました。
特に突然上司が「こうしたい」「こう思う」ということに対して意見を求められた話に、反対意見を持った時。
人間誰しもそうだと思いますが、即座に「No」を突きつけられるのは嫌ですよね。
ですから、
■なんとか同意できるところ見つけて言う
■その上で同意できない点を言う
※その際「反対」とか「~ない」とかネガティブな言葉はなるべく使わず、
「もう少し検討が必要」
という話をしてしまっていて、この時の言葉のチョイスが間違っているのかな、と思っていました。
でもこれ更に深く考えると、まずは「突然意見を求められる」という事自体がおかしいですよね。
上司を批判したいわけではないのです。世の中にはそういう上司もいるというだけです。
じゃぁ、こんな時にどうすれば良かったのか・・・
日を改める
まずは、「現在、その件について意見を持っていない」ことを明確に伝え上で、改めてその件について話し合う機会を設けてもらう、というのが適切だったと思います。
その際、確認として
■現状の課題、目的
■上司が思う方向性、着地点
■方法論
■その他
などを聞くべきでした。
時間の猶予を作ることで、相手の意見にNoを言うのではなく、もう一つの方法として自分の意見を伝える、ということができるのかな、と思います。
まぁ、そう言ったところで「現状の課題」を課題認識しておらず、その時点で意見を持っていないことを怒られたりすることもあるのですけれども。
こんなことを考えなきゃいけない会社で働いていたおばちゃんでした。