書きたい事を書く
やりたい事をやる、に通じることですが、書きたい事を書く、っていうのも大事だと思います。
大事というか・・・心に溜めておくのってよくないな、と思います(笑)
9割は仮面でできている
特に会社に居る時だけれど、9割は仮面で過ごしていました。
管理職であったこともありますし、フリーランスでプロジェクトに参加、という経験もありますが、ホンネを言っているフリをして9割を仮面で過ごしていました。
別に悪いことじゃないと思っていたのですけれど、小さい会社に居た時に社長に「この場はホンネで話そうぜ!」と言われた時には困りました。
ホンネでと言いつつホンネで言っていい話は限られている
当時の社長は「ホンネで・・・」と言いながら、自分が待っている話というのがあって、それ以外の場合、やっぱり機嫌が悪くなるわけです。
既存ビジネスでは頭打ちで、いずれ立ち行かなくなるという状況だったので、新規ビジネスを早期に立ち上げねばという話の中ででしたが、新規ビジネスに前向きな話以外は受け付けないわけです。
何度ものどまで出掛かってやめた言葉たち
そんな状況の中、社長のやっている仕事はといえば経理&総務の仕事ばかり、会社への出社日数は月4~6。社長自ら新規ビジネスの立ち上げを率先してやるということはなく、おばちゃんたちは既存ビジネスもやりながら、新規ビジネスを早くやれとお尻を叩かれる、そんな日々でしたので、
「てめぇがやりやがれ!」
と何度ものどまで出掛かってはやめていて、そんな中で「ホンネで」なんて言われても、言えるわけありません(笑)
俗に言う、ブラック企業であったと思います。
仕事はやりがいとお金のバランス
おばちゃんはブラック企業で過労で入院したこともありましたが、仕事は嫌いではありませんでした。
当時は仕事を覚えるのが楽しくて、自分の知識欲が満たされさえすれば、忙しくてもへっちゃらというか。
それがいいんだ、と言いたいわけではなく、やりがいとお金(給料)のバランスは人それぞれで、そのバランスが崩れた時はモチベーションが下がるという話です。
そんなわけで
おばちゃん、いい歳して仕事を辞めてしまいましたとさ
いえね、小さい会社にありがちな厳しいキャッシュフローの中で、売上をあげろ、給料払えなくなるぞ、なんで新規事業が立ち上がらないんだ、と高みの見物している人に言われたくなくなった、という話でした。
はぁ、ちょっとすっきり(笑)